ダニ捕りマット「ダニトリポイDX」の効果や使い方、口コミ体験談について紹介します。
「ダニトリポイDX」は「Dr.ダニトリポイ」を発売していたサンテミナ株式会社が販売するダニ捕りマットです。
家の中にダニは至る所に生息しています。そのため、私は「ダニトリポイDX」をリビングで使う事にしました。
「ダニトリポイDX」がどのような商品なのか、効果や私の口コミレビューをもとに解説していきたいと思います。
※「ダニ捕りマット」を「ダニ取りマット」とも記載している箇所がありますが、正確には「ダニ捕りマット」です。
※「ダニ捕りマット」と「ダニ捕りシート」は表現の違いはあれど、同じ目的の商品です。
ダニトリポイDXの特徴
「ダニトリポイDX」は簡単に言うと閉じ込めタイプですが、粘着剤も使用しているダニ捕りマットです。
商品名 | ダニトリポイDX |
種類 | 閉じ込めタイプ(粘着) |
誘引剤 | 香料(食品添加物) |
粘着剤 | アクリル酸系 |
サイズ | 約90mm×約90mm×約7mm |
有効範囲 | 1枚で布団(シングル)1枚 |
枚数 | 3枚 |
交換目安 | 1ヶ月 |
初回購入金額 | 1,980円 |
2回目以降 | 5,480円 |
「ダニトリポイDX」は閉じ込めタイプですが、ダニを閉じ込めるために粘着剤が使われているので、通常の閉じ込めタイプや粘着タイプよりも効果的にダニを捕らえてくれます。
つまり、閉じ込めと粘着剤のハイブリッドタイプのダニ捕りマットというわけです。
私は閉じ込めたいにはかなり懐疑的だったのですが、「ダニトリポイDX」は粘着も使用したハイブリッドタイプなのが気になり、効果に期待して購入に至りました。
乾燥タイプのダニ捕りシートの効果に感動していた私ですが、閉じ込め×粘着というのも試してみたくなってしまったわけです。
ダニトリポイDXの効果について
「ダニトリポイDX」の効果は、先ほどから伝えている閉じ込めと粘着のハイブリッドです。
これは特殊3D構造と言って、特許を取得している構造で、この効果的な構造は「ダニトリポイDX」を始め、株式会社オーラルファッションとシーエステック株式会社が許可を出したものにしか使用できません。
天然香料由来の安全な誘引剤を配合させた粘着部を中空ウレタンで挟み、さらに不織布で蓋をした3D構造のダニトラップシート。 誘引剤を含む粘着部に引き寄せられたダニは、万が一、粘着部を脱出してもウレタンの複雑な構造に引っかかり逃げることができません。
同構造で素材違いのダブルラッセルの展開もございます。特長
・三次元構造において、特許を取得済み(特許第7002839号)
・粘着面積が広くダニを効率的に捕獲
・3D構造により、外部のゴミ(埃など)を遮断 / 長時間製品効果を持続
・クッション性があり、設置場所を選ばない素材
引用元:株式会社オーラルファッション
シート部〈ウレタン〉/誘引剤〈香料:食品添加物〉/粘着部〈アクリル酸系〉不織布〈ポリプロピレン〉
特許についての更に詳しい情報は下記リンクを参考にしてください。
入り込んだダニは粘着剤層に捕捉される
「ダニトリポイDX」の誘引剤に引き寄せられたダニがマット内に入り込みます。
「ダニトリポイDX」は3層構造で、不織布、ダブルラッセル、両面強力粘着部・誘引剤、ダブルラッセル、不織布という構造でダニを逃がさない効果があります。
文字にするだけでは伝わりにくいので、下記画像を参考にしてください。
上記画像の通り、マットの上下からダニが侵入・捕獲できるような効果的な設計になっています。
この事から、ダニを捕獲する機会に優れていて効果的という事になります。
一般的なダニ捕りシートはシートの片面からダニが侵入できるように小さな穴を空けているものが殆どですが、両面から中間層の誘引剤に誘われて、誘引剤と同部分にある両面強力粘着部で捕獲可能です。
両面強力粘着剤の利点
ダニがマットの上下から侵入できるとなると、上部から侵入したダニの糞はそのまま粘着されますが、下から侵入したダニの糞はどうなるか不安になりますよね。
ダニの糞はダニアレルギーのもととなるので、糞も処理できた方が親切です。
そこで「ダニトリポイDX」で採用されている両面強力粘着剤の効果が活きてくるというわけです。両面が粘着剤になっているので、下部から侵入したダニの糞も粘着剤により下にこぼれ落ちるリスクが軽減されます。
これは大きなメリットです。
そしてダニの捕獲率は99%1で3時間後の致死率91%2です。
引用元:ダニトリポイDX公式ページ
- 【試験機関】株式会社ビオスタ
【試験検体】コナヒョウヒダニ
【試験概要】本商品に検体101頭を強制的に付着させ、30分放置した後に1頭が本商品から逃亡。 ↩︎- 【試験機関】株式会社ビオスタ
【試験検体】コナヒョウヒダニ
【試験概要】本商品の粘着面に検体101頭を強制的に捕獲させ、一定時間後に観察し、死亡する時間を調査。生死は足部が動いているかどうかで判定。捕獲から180分経過した時点で92頭死亡。
これだけのダニを捕らえる効果、逃さない効果があるというのは大きなメリットですよね。
ダニトリポイDXはこのような試験結果を公式ページで開示していますし、誠意を感じたのもあり、注文しました。それでは次はダニトリポイDXの口コミ・使い方を紹介します。
ダニトリポイDXの口コミ体験談・使い方
「ダニトリポイDX」の使い方は、一般的なダニ捕りシートと変わらず、ダニが気になる場所に置くだけで済むマットです。
それでは私が行った「ダニトリポイDX」の使い方からご紹介致します。
- ステップ1箱から取り出す
「ダニトリポイDX」の箱からマットを取り出します。箱の中には3枚マットが入っています。あと、マットを置いた日付を記入できる日付を書き込みできるシールが入っています。
- ステップ2シールに日付を記入
このようにシールが入っているので、日付を記入します。ただ、このシールはマットに直接貼っても良いですが、そうするとマットのダニ侵入面を塞いでしまう事になるので、私はスケジュール帳にシールを貼る事にしました。
- ステップ3ダニが気になる場所に置く
続いてダニトリポイDXを透明ビニールから出した後に、ダニが気になる場所に置きます。
- ベッド
- 布団
- コタツ
- カーペット
- 靴箱
- ソファ
など何処でも置く事が可能です。置いたら1ヶ月そのまま放置します。
- ステップ41ヶ月後
置いた場所からダニトリポイDXを取り出し、ゴミ箱に捨て、新しいダニトリポイDXを置きます。
基本的にはこの繰り返しです。
ダニ捕りマットはこのように気になる場所に置くだけでダニを捕獲できます。
私がダニトリポイDXを置いた場所
私は「ダニトリポイDX」を置いたのはリビングのコタツです。
コタツは春になれば片づけますが、そこにカーペットを置きます。
なのでこれから春にかけてコタツのダニが繁殖し、その後に置いたカーペットにも移ってしまうのを避けるためにも置くようにしました。
私はダニのアレルギー持ちなので、寝室にもダニ捕りシートを置いています。
しかし、これからまた異常気象とも言える猛暑がやってくる事を仮定すると、寝室だけでなくリビングのダニ対策もやっておいて損はないと判断しました。
「ダニトリポイDX」はマットの両面からダニを誘引し、捕らえられるのでコタツ布団の下などに置けば、効率的にダニ対策が可能だと感じました。
更には、実家の畳の和室に置いてある座布団。
座布団も普段重ねて置いておきますよね?そういったところにも「ダニトリポイDX」を置けば両面からダニを捕獲できるので効率が良さそうです。
ダニトリポイDXの感想
「ダニトリポイDX」を使用した感想ですが、薄くて軽くて使いやすいです。
「ダニトリポイDX」は他のダニ捕りシートよりも少しサイズが小さめ(さよならダニーと同じくらい)なのですが、両面からダニを捕獲し、両面粘着剤でダニを捕獲できるから、効果的で安心して使えます。
粘着面がダニで溢れてもポリエステル面に引っ掛かりつつ、誘引剤にも誘われているので、一度マットの中に入ったダニはマットから出ずらいと思われます。
リビングでも「ダニトリポイDX」を利用すれば、掃除などを普段より少しサボっても大丈夫だと思えるので、助かります。
私がこれまで思っていた閉じ込めタイプのダニ捕りシートとは一味違う「ダニトリポイDX」。これでリビングのダニ対策も効果的に行えているので、他の場所でも使い始めようと思います。
「ダニトリポイDX」は使い始めてまだ間もないですが、これからどう効果を発揮してくれるのか、感想などは常に追記していきますので、参考にしていただけると嬉しいです。
ダニトリポイDXの注意点
「ダニトリポイDX」は使用にあたりいくつかの注意点がありますので、ここで紹介致します。
- 肌にマットが直接触れないように設置してください。万一肌に触れて異常がある場合は、せっけんでよく洗い流してください。異常がある場合は、医師にご相談ください。
- 幼児の手が届く場所には、置かないようにしてください。誤飲の原因となります。誘引剤は食品添加物ですが食べられません。万一食べた時には、医師にご相談ください。
- 水やお湯に入れないでください。マットは洗濯ができません。洗濯する際は取り除いてください。
- お子様やペットの手の届かないところに保管してください。
- 直射日光が当たらない場所に設置してください。
- 有効面積・有効期限は目安です。マットを設置する環境によっては、有効面積および有効期限が変わります。
- 火気の傍や、水に濡れる場所でのご使用は避けてください。
- 設置方法や設置場所、有効期限は守ってください。
- ご使用後は家庭用ごみとして処理してください。各自治体の定める方法に従ってください。
- ご使用中に身体に異常を感じた場合は使用をやめ、医師にご相談ください。
- 全てのダニに効果があるわけではありません。
- 本品には誘引剤の微香があります。
- 未開封時の保管に関しては、ご家庭の室内などで直射日光や湿気の多い場所を避け、涼しいところに保管してください。
長くなりましたが、これらが「ダニトリポイDX」の箱裏面に記載されている注意事項です。
これらの注意しながらご使用ください。
「ダニトリポイDX」の効果やクチコミレビューなど、参考になりましたでしょうか。
今現在ダニ捕りシート選びで迷っていた利、「ダニトリポイDX」のご購入に迷っていらっしゃるようでしたら、「ダニトリポイDX」はおすすめできるダニ捕りマットなので、是非私の記事を参考にし、下記公式ページをご覧になってくだいませ。
「ダニトリポイDX」は両面粘着が本当にポイントの商品で、粘着剤面がダニでいっぱいになってもポリエステルがダニの脱走を防いでくれます。
これまでどのダニ捕りシートを試してもダメだった方に「ダニトリポイDX」はおすすめです。
ダニトリポイDXの効果と口コミまとめ
- QダニトリポイDXはどのようなダニ捕りシートですか?
- A
ダニトリポイDXは閉じ込めタイプのダニ捕りシートで粘着面もあるのでダニも死骸も糞も取りこぼしません。
- QダニトリポイDXは効果ありますか?
- A
ダニを捕獲するために特許が取得されている仕組みを採用されているので、効果は期待できると思います。
- Q粘着面がダニでいっぱいになっても大丈夫ですか?
- A
大丈夫です。粘着面がダニでいっぱいになっても不織布やダブルラッセル部分で抜け出せなくなりますので捕り逃しはありません。
- QダニトリポイDXの使い勝手はどうですか?
- A
ダニトリポイDXの粘着面は両面なので、上からも下からも侵入してきたダニを捕らえる事ができます。なので寝具はもちろん、カーペットやコタツなどに置いても何処からでもダニを侵入させ、捕らえる事が可能です。
ダニトリポイDXは使い勝手が良い効果的なダニ捕りシートなので、靴箱の中などに置くのもおすすめです。
ダニトリポイDXの販売元「サンテミナ株式会社」
会社名 | サンテミナ株式会社 |
所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅前2-17-26 5F |
代表者 | 伊藤智章 |
設立 | 1997年 |
事業内容 | サプリメント通販 |
「ダニトリポイDX」を販売しているサンテミナ株式会社は「ダニトリポイDX」の他にも健康食品やペット用品などを販売している企業です。
他にも色々な商品を扱っているようなのですが、「ダニトリポイDX」ももとは「Dr.ダニトリポイ」という名でした。
このように販売している商品もアップデートしていき、商品の魅力を高めているのかもしれません。
「ダニトリポイDX」はまだ新しい商品ですが、商品としての魅力はあると思いますし、ダニが生息する細かい場所にも置けるのでおすすめです。
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